各委員会企画要旨
セミナーNo.①
企画:学術委員会
講演:内視鏡技師が安心して研究に取り組むために〜医学研究倫理指針の考え方と実践〜
講師:北野 文将 先生(名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部・院内法務相談室 弁護士)
内視鏡技師が安心して研究活動に取り組むために必要な医学研究倫理指針の基本的考え方を学びます。
弁護士の先生をお招きして、個人情報保護やインフォームド・コンセント、倫理審査の重要性を理解し、日常業務の中で適切に実践できる力を養いたいと思います。
これにより、信頼性の高い研究の推進と医療の質向上を目指しましょう。
セミナーNo.②
企画:会報編集委員会
講演:「内視鏡画像を“見る”から“活かす”へ
― 次の一手を先読みする内視鏡技師のための所見理解 大腸編 ―」
講師:吉田 直久 先生(広島大学病院)
日々の業務で「医師は今どこを見ているのか?」「なぜ、この治療法を選択したのか?」と疑問に思うことはありませんか?
本セミナーでは、内視鏡画像から得られる情報や違和感の捉え方を学び、言語化して医師と共有する力を養います。画像を「見る」から、『次の一手を先読みする視点』を身につけ、検査・治療の質と安全性の向上につなげることを目指します。
前半は講義、後半は実際の症例からクイズ形式で実践的に学びます。
セミナーNo.③
企画:安全管理員会
講演:「安全・安心な内視鏡診療を実践しよう。
~「大腸内視鏡検査の前処置での事故を防ぐ5つの提言」から学ぶ安全な大腸内視鏡前処置~ 」
講師:西野 徳之 先生(総合南東北病院)
大腸内視鏡検査の前処置は、誤嚥・脱水・転倒・腸管洗浄不良などのリスクを伴う工程です。
しかし、実施方法や安全管理体制には施設間で差があり、スタッフの経験や慣習に依存している現状も見られます。
本セミナーでは「事故を防ぐ5つの提言」を作成された医師より、リスクと安全対策を分かりやすく解説頂き、リアルタイムアンケートを通じて自施設の課題を可視化し、安全な前処置につなげる機会となれば幸いです。
セミナーNo.④
企画:機器等検討委員会
講演:「The Focus!! 現場で使い熟す、内視鏡関連機器の保守管理 【前編】」
消化器内視鏡技師になる、技師であり続けるための必須講習としての「内視鏡機器取扱い講習会」…であるが、施設にどの様にフィードバックされているのかについて機器等検討委員会がFocus!!
【午前の部】では、内視鏡システムを構成する関連機器とビデオスコープに着目し、現場における取扱い、ユーザーならではの工夫を肴にOLYMPUS、FUJIFILMの認定講師を交えた座談はもはや大喜利か!? ココでしか拝聴できない現場の保守管理を乞うご期待ください。
セミナーNo.⑤
企画:教育委員会
講演:「今さら聞けない心電図あれこれ ~基礎からトラブルシュートまで~」
講師:市田 聡 先生 (一般社団法人 心臓病検診推進センター)
今回、教育委員会では内視鏡診療に関係が深いもののいまさら聞けないモニターの波形について着目しました。
一般社団法人 心臓病検診推進センター代表 市田 聡先生をお招きし、循環器病棟だけでなく多様な現場で生じる話題、日常業務の中で直面する疑問を出発点にして、心電図の見方についてご講演いただけることになりました。
この機会に心電図波形について知識を深め、レベルアップを図ってみませんか。
※書籍:「ハート先生のベッドサイドから学ぶ心電図」非売品【2,000円】使用
セミナーNo.⑥
企画:広報委員会
講演:「AIを相棒に~日々の業務に活かすコツ~」
講師:中居 圭佑 先生(カネカメディックス株式会社)
広報委員会では「内視鏡領域における人工知能(AI)の新たな切り口」をテーマに企画しました。
1つは「内視鏡室運営とAI」です。私たち自身も利用できるchatGPTやGeminiを用いた活用方法について学びます。
最近耳にすることが多いけど何ができるの?どうやって使うの?を内視鏡業務の観点から解説していただきます。
マニュアル管理、患者説明、教育、抄録作成や、論文検索など様々応用することができます。
セミナーNo.⑦
企画:学術委員会
講演:「上部消化器内視鏡診療ガイドラインを学び、問診・前処置を再考する 」
講師:道田 知樹 先生(大阪国際がんセンター)
大橋 達子 先生(医療社団法人双星会みなみの星病院)
胃内視鏡検診マニュアル、胃がんリスク検診(ABC検診)マニュアル、抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドラインの内容を学び、日常診療における問診および前処置の重要性を見直すことを目的として企画をしました。
医師と看護師からご講演を賜り、適切なリスク評価や安全性向上、検査精度の向上につながる実践的な知識を共有し、チーム医療として質の高い内視鏡診療を目指しましょう。
セミナーNo.⑧
企画:安全管理員会
講演:「安心・安全な内視鏡診療を守る(感染管理)
~「消化器内視鏡の洗浄・消毒標準化にむけたガイドライン(第 2 版)改定のポイントを学ぶ~ 」
講師:山村 健史 先生(名古屋大学医学部附属病院)
現在改定が進められている、「消化器内視鏡の洗浄・消毒標準化にむけたガイドライン(第2版)」について、現場実践者(技師)の視点から改定ポイントを取り上げ、リアルタイムアンケートを用いディスカッションしながら、改定作業に携わっている医師より、最新の動向と要点を直接解説いただきます。
現場での実践に繋げることを目的に、内視鏡技師の視点から疑問や課題を提示し、理解を深める機会になれば幸いです。
セミナーNo.⑨
企画:内視鏡看護委員会
講演:「どこでも・どこにでも発生するスキンテア ~見逃さない観察と実践対応~」
講師:北中 美由紀 先生(阪和記念病院 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOC))
医療現場の至る所にスキンテアのリスクが潜んでいます。
本セミナーではWOC認定看護師の北中先生をお招きし、予防から発生時の具体的対応まで実践的に学びます。
後半はグループワークを行い、現場での悩みや事例を共有し解決策を検討します。
明日からのケアの質を高める機会にしたいと考えております。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
セミナーNo.⑩
企画:機器等検討委員会
講演:「The Focus!! 現場で使い熟す、内視鏡関連機器の保守管理 【後編】」
消化器内視鏡技師になる、技師であり続けるための必須講習としての「内視鏡機器取扱い講習会」…であるが、施設にどの様にフィードバックされているのかについて機器等検討委員会がFocus!!
【午後の部】では、超音波内視鏡システム、電気手術器、洗浄消毒機に着目し、現場における取扱い、ユーザーならではの工夫を肴にOLYMPUS、FUJIFILMの認定講師を交えた座談はもはや大喜利か!? ココでしか拝聴できない現場の保守管理を乞うご期待ください。
セミナーNo.⑪
企画:教育委員会
講演:「モニター波形から読み取る異常の早期発見と対応 」
グループワーク
講師:伴 宏充先生(社会医療法人 誠光会 淡海医療センター)
午前の部で、心電図モニターの異常波形について学びを深め、午後からは、内視鏡治療時に起こりやすい異常波形について、社会医療法人 誠光会 淡海医療センター 消化器内科部長 内視鏡センター長 伴 宏充先生にご講演いただいた後に症例検討を行います。
異常波形の観察ポイントや早期発見、対応策、可能であれば予知についてグループワークを行いGoogleフォームで検討内容を共有します。
明日からの業務に活かせる意見交換の場となることを目指します。
セミナーNo.⑫
企画:広報委員会
講演:「胆膵領域を含む、消化器疾患領域の人工知能を用いた診療の現状と今後の課題 」
講師:桑原 崇通 先生(愛知県がんセンター)
広報委員会では「内視鏡領域における人工知能(AI)の新たな切り口」をテーマに企画しました。
1つは「胆膵領域とAI」です。
講師は愛知県がんセンターの桑原 崇通先生。
胆膵領域でAIを活用した高精度診断の開発に注力されている先生です。
現在のAI領域の基礎から応用はもちろん、胆道疾患、膵疾患に対するAIの研究と現状、また今後の展望までご講演いただきます。
